精選版 日本国語大辞典 「分く方無し」の意味・読み・例文・類語
わくかた‐な・し【分方無】
- 〘 形容詞ク活用 〙 心を他に分散させることなく、専念するさま。心を散らすことがない。余念がない。
- [初出の実例]「又わくかたなう、一人を、かしこき物に思ひきこえ給へりとも」(出典:夜の寝覚(1045‐68頃)二)
分く方無しの派生語
わくかたな‐さ- 〘 名詞 〙
二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...