分子熱(読み)ブンシネツ

デジタル大辞泉 「分子熱」の意味・読み・例文・類語

ぶんし‐ねつ【分子熱】

物質1モル熱容量。その物質の比熱分子量との積に等しい。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「分子熱」の意味・読み・例文・類語

ぶんし‐ねつ【分子熱】

  1. 〘 名詞 〙 物質一モル当たりの熱容量。比熱と分子量の積に等しい。定圧下で測定される定圧分子熱と、定容下で測定される定容分子熱とがある。〔電気訳語集(1893)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「分子熱」の意味・わかりやすい解説

分子熱【ぶんしねつ】

モル比熱

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「分子熱」の意味・わかりやすい解説

分子熱
ぶんしねつ

比熱

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「分子熱」の意味・わかりやすい解説

分子熱
ぶんしねつ

「モル熱容量」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android