精選版 日本国語大辞典 「分析的」の意味・読み・例文・類語
ぶんせき‐てき【分析的】
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 物事をその構成要素に即して、こまかくとらえるさま。
- [初出の実例]「如何に古代の印度人が、分析的能力に富みしかは」(出典:国語のため(1895)〈上田万年〉国語と国家と)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...
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