分離方式(読み)ぶんりほうしき(その他表記)isolation method

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「分離方式」の意味・わかりやすい解説

分離方式
ぶんりほうしき
isolation method

モノリシック集積回路で,個々素子を電気的に分離する方式のことをいい,p-n接合分離と絶縁物分離とがある。p-n接合分離では各素子と基板との間にp-n接合をつくってすべてのp-n接合を逆バイアス状態に保つ。空乏層が高抵抗状態になって電気的に分離されることになる。この場合,各素子と基板との間に空乏層容量とわずかの漏れ電流がある。絶縁物分離はこのp-n接合の部分を二酸化シリコン SiO2 などに代えたもので,電気的分離がより完全となるが,製作法が複雑である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む