精選版 日本国語大辞典 「切付雪駄」の意味・読み・例文・類語 きりつけ‐せった【切付雪駄】 〘名〙 江戸時代、享保(一七一六‐三六)の頃、茶屋の下男などのはいた、板裏の下等な雪駄。※随筆・守貞漫稿(1837‐53)二七「元文以来江戸製女用雪踏も京坂より摸造し江戸に漕す江戸も亦製を粗にし賤価を要として当時上品の切付雪踏一足概価三百銭」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報