切半纏(読み)きりばんてん

精選版 日本国語大辞典 「切半纏」の意味・読み・例文・類語

きり‐ばんてん【切半纏】

  1. 〘 名詞 〙 歌舞伎衣装一つ。鷹狩りに出る武士などが着るもので、裾が割れて馬乗りになっている半纏
    1. [初出の実例]「信田の家臣森山専蔵、堂島運平、切半纏(キリバンテン)大小草鞋弓矢を持ち」(出典:歌舞伎・女化稲荷月朧夜(1885)序幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む