切土間(読み)きりどま

精選版 日本国語大辞典 「切土間」の意味・読み・例文・類語

きり‐どま【切土間】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代歌舞伎劇場客席一つ花道仮花道との間の土間うち、舞台際から後方へ数えて一三番目のもの。このすぐうしろは「歩み」になる。〔三座例遺誌(1803)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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