切女房(読み)きりにょうぼう

精選版 日本国語大辞典 「切女房」の意味・読み・例文・類語

きり‐にょうぼう‥ニョウバウ【切女房】

  1. 〘 名詞 〙 身分や位などの高い家柄の出の女房権勢をもっている女房。権閨(けんけい)
    1. [初出の実例]「或はきり人につき、或はきり女房につき、或は後家尼御前等につきて、無尽のざんげんをなせし程に」(出典:日蓮遺文‐報恩抄(1276))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む