切柄杓(読み)きりびしゃく

精選版 日本国語大辞典 「切柄杓」の意味・読み・例文・類語

きり‐びしゃく【切柄杓】

  1. 〘 名詞 〙 茶道で、柄杓の取り扱い方の一つ風炉(ふろ)の釜に柄杓をかけるとき、柄を右手親指と人さし指の間にのせ、手を静かにすべらせながら置く。流儀点前(てまえ)によって使う時に違いがある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android