切梅新田(読み)きりうめしんでん

日本歴史地名大系 「切梅新田」の解説

切梅新田
きりうめしんでん

[現在地名]水原町切梅新田

東は堀越ほりこし村と熊居くまい新田、南は江端えばた村。寛文七年(一六六七)と推定される新発田藩の御領内見分之書付(貴船家文書)では岡方組の分田組に属し、家数六・人数二四とある。

天明二年(一七八二)の岡方組万雑組立帳(倉島肩吾氏蔵)によれば役石は七石九斗余で、八四〇文の組万雑を負担している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む