切用(読み)せつよう

精選版 日本国語大辞典 「切用」の意味・読み・例文・類語

せつ‐よう【切用】

  1. 〘 名詞 〙 さしせまってつかうこと。また、なくてはならないこと。必要であること。
    1. [初出の実例]「礼器楽器の世のをしへとなるは、ことごとく切用とすべし」(出典:十善法語(1775)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「切用」の読み・字形・画数・意味

【切用】せつよう

きわめて必要。

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