切羽際（読み）せっぱぎわ

精選版日本国語大辞典「切羽際」の意味・読み・例文・類語

〘名詞〙 刀身の、切羽(せっぱ)に接した箇所。
1. [初出の実例]「一尺五寸、せっぱぎは迄突込で、刃先は弓手の脇腹に」(出典：浄瑠璃・博多小女郎波枕（1718）下)

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