ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
切羽
きりは
stope; working face
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…石炭鉱山で用いられることが多い語で,採掘場のこと。石炭の採掘面のみのごく狭い部分をいうことも多い。岩石や石炭を側方へ払い落とすところからきた語であるが,発破のことをさす場合や,岩石を払い落とすように働く爆破孔を呼ぶこともある。【山口 梅太郎】…
…そのために,鉱体の形状や母岩の性質に応じて,鉱石採取の順序や坑木の取扱い,使用する機械類を選ぶ必要がある。坑内で採掘作業が行われる場所を切羽(きりは)というが,ここでは削岩,爆破,鉱石積込み,支柱立て,採掘跡充てんといった作業が行われ,削岩員,支柱員,火薬係といった鉱員たちが,いろいろな機械を操作して働いている。さらに切羽の後方では,鉱石・資材の運搬,坑内環境の維持のための通気,排水等の作業が行われる。…
…採掘の方法はマムート鉱山と同様の階段採掘法であるが,ベンチの高さは15mある。孔径10.5cm,深さ17.5mの爆破孔で爆破し,これを車体の前部にショベルのついた積込機で32~46t容量のトラックに積み込んで,切羽の要所に作られた立坑へ運搬する。立坑に落とし込まれた石灰石は立坑底のクラッシャーで破砕され,ベルトコンベヤで坑外の貯鉱場へと引き出される。…
※「切羽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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