刈り収める(読み)かりおさめる

精選版 日本国語大辞典 「刈り収める」の意味・読み・例文・類語

かり‐おさ・める‥をさめる【刈収】

  1. 〘 他動詞 マ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]かりをさ・む 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙 農作物などを刈って取り入れる。刈り入れる。
    1. [初出の実例]「走井の 小萱(こかや)可利乎左女(カリヲサめ)かけ それにこそ 繭つくらせて 糸引きなさめ」(出典催馬楽(7C後‐8C)走井)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む