刈穂の庵(読み)かりほのいお

精選版 日本国語大辞典 「刈穂の庵」の意味・読み・例文・類語

かりほ【刈穂】 の 庵(いお)

  1. ( 「刈穂」に「仮庵(かりいほ)」を掛けていう ) =かりいお(仮庵)
    1. [初出の実例]「秋の田のかりほのいほの苫(とま)をあらみ我が衣手は露に濡れつつ〈天智天皇〉」(出典後撰和歌集(951‐953頃)秋中・三〇二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 カリ 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む