デジタル大辞泉 「仮庵」の意味・読み・例文・類語 かり‐いお〔‐いほ〕【仮×庵/仮×廬】 仮に作ったいおり。旅先などでの仮の宿り。かりお。「秋の野のみ草刈り葺ふき宿れりし宇治の京みやこの―し思ほゆ」〈万・七〉 かりお〔かりほ〕【仮×庵/仮×廬】 「かりいお」の音変化。「旅の―に安く寝むかも」〈万・四三四八〉 かり‐ほ【仮×庵/仮×廬】 ⇒かりお 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例