仮庵/仮廬(読み)カリイオ

デジタル大辞泉の解説

かり‐いお〔‐いほ〕【仮×庵/仮×廬】

仮に作ったいおり先などでの仮の宿り。かりお。
「秋の野のみ草刈り葺(ふ)き宿れりし宇治の京(みやこ)の―し思ほゆ」〈・七〉

かりお〔かりほ〕【仮×庵/仮×廬】

かりいお」の音変化。
「旅の―に安く寝むかも」〈・四三四八〉

かり‐ほ【仮×庵/仮×廬】

かりお

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

かりいお【仮庵】

農作物などの見張りや収穫・保管などのための仮の小屋。また、仮のやどり。かりお。かりほ。 「刈りて干す山田の稲を干しわびて守る-に幾代経ぬらん/拾遺 雑秋

かりお【仮庵】

「かりいお」の転。 「秋田刈る-を作り我が居れば/万葉集 2174

かりほ【仮庵】

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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