仮庵(読み)かりほ

精選版 日本国語大辞典 「仮庵」の意味・読み・例文・類語

かりほ【仮庵】

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「仮庵」の意味・読み・例文・類語

かり‐いお〔‐いほ〕【仮×庵/仮×廬】

仮に作ったいおり旅先などでの仮の宿り。かりお。
「秋の野のみ草刈りき宿れりし宇治みやこの―し思ほゆ」〈・七〉

かりお〔かりほ〕【仮×庵/仮×廬】

かりいお」の音変化。
「旅の―に安く寝むかも」〈・四三四八〉

かり‐ほ【仮×庵/仮×廬】

かりお

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

潮力発電

潮の干満の差の大きい所で、満潮時に蓄えた海水を干潮時に放流し、水力発電と同じ原理でタービンを回す発電方式。潮汐ちょうせき発電。...

潮力発電の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android