刑務官の初等科研修

共同通信ニュース用語解説 「刑務官の初等科研修」の解説

刑務官の初等科研修

矯正職員に必要な知識技能を習得するのが目的で、新しく刑務官に採用された全職員が対象。まず全国にある研修所などで寮生活をしながら約2カ月半の集合研修を受ける。その後、配属先の刑事施設で約5カ月半の実務研修がある。憲法刑事政策などの講義を受ける他、収容者を制圧する際に必要な矯正護身術や集団行動、射撃などの実技訓練がある。新型コロナウイルス禍の2020~22年度は集合研修が通信教育で代用された。

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