列氏温度(読み)レッシオンド

デジタル大辞泉 「列氏温度」の意味・読み・例文・類語

れっし‐おんど〔‐ヲンド〕【列氏温度】

1気圧のもとで、水の氷点零度、水の沸点を80度とする温度目盛り。1730年にレオミュール考案。記号°R

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「列氏温度」の意味・読み・例文・類語

れっし‐おんど‥ヲンド【列氏温度】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「列氏」は考案者の名の中国語表記から ) 一気圧のもとで、水の氷点を零度、沸点を八〇度として、その間を等分する温度目盛り。フランス物理学者・博物学者、レオミュールが一七三〇年に考案。列氏。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android