零度(読み)れいど

精選版 日本国語大辞典 「零度」の意味・読み・例文・類語

れい‐ど【零度】

〘名〙
度数を計算する起点の所。度数のゼロ
摂氏寒暖計で、融解しつつある水と氷が共存するときの温度
舎密開宗(1837‐47)内「一滴を取て鳥咮に点すれば其鳥即斃る。零度の寒を以て尚凍結せず」

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デジタル大辞泉 「零度」の意味・読み・例文・類語

れい‐ど【零度】

度数を計る起点となる点。度数のゼロ。
セ氏寒暖計で、溶けつつある純粋の水と氷とが共存するときの温度の称。

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