初七(読み)しょしち

精選版 日本国語大辞典 「初七」の意味・読み・例文・類語

しょ‐しち【初七】

  1. 〘 名詞 〙しょしちにち(初七日)
    1. [初出の実例]「自初七七七、於四大寺斎焉」(出典:続日本紀‐慶雲四年(707)六月壬午)
    2. 「貴公等の手厚いお世話で埋葬を済まし、真正の人情のある皆様が寄合って初七(ショシチ)逮夜を回向して下さるは」(出典:あたらよ(1899)〈内田魯庵〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android