初午だんご

デジタル大辞泉プラス 「初午だんご」の解説

初午だんご

富山県郷土料理。もち粉に湯を注いでこね、耳たぶほどの硬さにしたものをちぎって繭の形にする。もち粉とそば粉を混ぜたものでも同様の繭形の団子をつくり、多めの湯で茹で上げて、きな粉をつけて食する。かつて養蚕が盛んだった地域で、2月初午の日の供え菓子としてつくられていたものが起源団子汁にすることもある。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android