デジタル大辞泉プラス 「初午だんご」の解説 初午だんご 富山県の郷土料理。もち粉に湯を注いでこね、耳たぶほどの硬さにしたものをちぎって繭の形にする。もち粉とそば粉を混ぜたものでも同様の繭形の団子をつくり、多めの湯で茹で上げて、きな粉をつけて食する。かつて養蚕が盛んだった地域で、2月の初午の日の供え菓子としてつくられていたものが起源。団子汁にすることもある。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報