最新 地学事典 「初生硫化鉱帯」の解説
しょせいりゅうかこうたい
初生硫化鉱帯
primary sulfide zone ,hypogene sulfide zone
硫化物鉱床に風化作用が働いてできる酸化帯・溶脱帯・二次硫化物富化帯に対し,鉱床生成後に変化せずもとの性質を保っている部分。不変硫化鉱帯とも。一般に地下水面の上は酸化帯となり,その下に二次富化帯が発達し下方に向かって初生帯(不変帯)に移化する。
執筆者:立見 辰雄・井沢 英二
参照項目:二次富化作用
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

