初霜枯(読み)はつしもがれ

精選版 日本国語大辞典 「初霜枯」の意味・読み・例文・類語

はつ‐しもがれ【初霜枯】

  1. 〘 名詞 〙 草木の葉が初めて霜枯れること。
    1. [初出の実例]「山里は雪よりさきも住わびぬ初霜かれの長月の空〈藤原範宗〉」(出典:建保二年八月十六日歌合(1214))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む