デジタル大辞泉プラス 「別れてのちの恋歌」の解説 別れてのちの恋歌 高橋治の恋愛小説。長崎の脇岬を舞台に、不倫の汚名を着せられた男女が身の潔白を明かすための12年間の時を経て、再会するまでを描く。1988年刊行。自身の小説「名もなき道を」とともに、第1回柴田錬三郎賞を受賞。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報