日本歴史地名大系 「別岳」の解説 別岳あしべつだけ 北海道:空知支庁芦別市別岳芦別市の南東端、富良野市との境界に位置し、標高約一七二六・五メートル。夕張山地の最高峰で、山頂部は険しい山容を呈する。東斜面を急峻で深い渓谷を刻む勇振(ゆうふれ)川が流下している。「戊午日誌」(登加智留宇知之誌)に「アシベツノボリ直立して見え」とあり、「状況報文」には「アシペツヌプリ山」とみえる。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by