別翰(読み)べっかん

精選版 日本国語大辞典 「別翰」の意味・読み・例文・類語

べっ‐かん【別翰】

  1. 〘 名詞 〙 手紙を出したあと、書きもらした事柄を追記した別の手紙。
    1. [初出の実例]「別翰啓上仕候」(出典:殿村篠斎宛馬琴書簡‐天保七年(1836)一月六日)
    2. [その他の文献]〔張説‐送趙順直郎中赴安西副大都督〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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