利生方便(読み)リショウホウベン

精選版 日本国語大辞典 「利生方便」の意味・読み・例文・類語

りしょう‐ほうべんリシャウハウベン【利生方便】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。衆生を利益(りやく)するためのてだて。
    1. [初出の実例]「地蔵、利生方便の為に悪人の中に交はりて」(出典今昔物語集(1120頃か)一七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む