利生方便(読み)リショウホウベン

精選版 日本国語大辞典 「利生方便」の意味・読み・例文・類語

りしょう‐ほうべんリシャウハウベン【利生方便】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。衆生を利益(りやく)するためのてだて。
    1. [初出の実例]「地蔵、利生方便の為に悪人の中に交はりて」(出典今昔物語集(1120頃か)一七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《〈和〉doctor+helicopterから》救急専用の医療機器を搭載し、医師・看護師が乗り込んで患者のもとに急行し、病院などに搬送する間に救命医療を施すことのできる救急ヘリコプター。...

ドクターヘリの用語解説を読む