デジタル大辞泉 「利生方便」の意味・読み・例文・類語 りしょう‐ほうべん〔リシヤウハウベン〕【利生方便】 仏語。仏・菩薩が衆生に利益を与える手だてを講じること。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「利生方便」の意味・読み・例文・類語 りしょう‐ほうべんリシャウハウベン【利生方便】 〘 名詞 〙 仏語。衆生を利益(りやく)するためのてだて。[初出の実例]「地蔵、利生方便の為に悪人の中に交はりて」(出典:今昔物語集(1120頃か)一七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例