刺譏(読み)しき

精選版 日本国語大辞典 「刺譏」の意味・読み・例文・類語

し‐き【刺譏】

  1. 〘 名詞 〙 他人をそしること。そしり。非難
    1. [初出の実例]「ちっと時政の得失を刺譏したと云ぞ」(出典:史記抄(1477)一六)
    2. [その他の文献]〔史記‐孔子世家〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む