刻目(読み)きざみめ

精選版 日本国語大辞典 「刻目」の意味・読み・例文・類語

きざみ‐め【刻目】

〘名〙 刻んだしるし。刻みのついた箇所。きざ。
※古活字本毛詩抄(17C前)一一「前色の法と云て手のきさみめのみゆる時分ぞ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android