剋薄(読み)こくはく

普及版 字通 「剋薄」の読み・字形・画数・意味

【剋薄】こくはく

情容赦がない。魏・曹冏〔六代論〕胡(こがい)(秦の二世)少(わか)くして剋へにひ、長じて凶始皇帝)の業に(したが)ひ、制を改め法を易(か)へて、兄弟任すること能はず。

字通「剋」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む