前司(読み)ゼンジ

デジタル大辞泉 「前司」の意味・読み・例文・類語

ぜん‐じ【前司】

《古くは「せんじ」とも》前任国司
信濃しなの行長ゆきなが」〈徒然・二二六〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「前司」の意味・読み・例文・類語

ぜん‐じ【前司】

  1. 〘 名詞 〙 ( 古くは「せんじ」とも ) 前の国司。前任の国守
    1. [初出の実例]「外(ほか)よりきたる者などぞ、『殿はなににかならせ給ひたる』などとふに、いらへには、『何のぜんじにこそは』などぞ必ずいらふる」(出典枕草子(10C終)二五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...

逃げ水の用語解説を読む