コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

かな カナ

2件 の用語解説(かなの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

か‐な

[連語]《終助詞「か」+終助詞「な」》文末にあって、名詞および名詞的な語、動詞・形容詞の連体形などに付く。
念を押したり、心配したりする気持ちを込めた疑問の意を表す。「うまく書けるかな」「君一人で大丈夫かな
自分自身に問いかけたり、自分自身の意志を確認したりする意を表す。「あれはどこにしまったかな」「勉強でもするかな
(「ないかな」の形で)願望の意を表す。「だれか代わりに行ってくれないかな」「早く夜が明けないかな
理解できない、納得いかないという意を表す。「先輩に対してあんな口のきき方するかな
[補説]近世以降の用法。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

かな

( 連語 )
〔終助詞「か」に詠嘆の終助詞「な」の付いたもの。近世江戸語以降の語〕
文末にあって、体言または体言に準ずるもの、動詞・形容詞およびそれらと同じ活用型の助動詞の終止・連体形に接続する。
軽い詠嘆の気持ちを込めた疑問の意を表す。 「あの人はひとりでうまくやれる-」 「どうしてそんなに怖いの-」
自分自身に問いかける気持ちを表す。 「お茶でも飲もう-」 「もうそろそろ向こうに着く時分-」
(「ないかな」の形で)願望の意を表す。 「だれか来ない-」 「はやく帰らない-」

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

かなの関連キーワードいないの終助詞ぞいなあよのうわいなしがなてしがなにしがな

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone

かなの関連情報