デジタル大辞泉
「前廉」の意味・読み・例文・類語
まえ‐かど〔まへ‐〕【前▽廉】
《前の時点の意。副詞的にも用いる》
1 以前。先ほど。まえかた。
「―お屋敷に御奉公申しました、おかちと申す者」〈浄・浪花鑑〉
2 事前。前もって。まえかた。
「それは―から習うておいてござる」〈虎明狂・麻生〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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まえ‐かどまへ‥【前廉】
- 〘 名詞 〙 ( 前の時点の意 ) =まえかた(前方)②
- [初出の実例]「Mayecado(マエカド) カラ カクゴ イタイタ。マエ ヨリ、または、カラ アリキタッタ」(出典:ロドリゲス日本大文典(1604‐08))
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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