前祝(読み)マエイワイ

デジタル大辞泉 「前祝」の意味・読み・例文・類語

まえ‐いわい〔まへいはひ〕【前祝(い)】

あるめでたい事が起こると見越して前もって祝うこと。「前祝い一杯やる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「前祝」の意味・読み・例文・類語

まえ‐いわいまへいはひ【前祝】

  1. 〘 名詞 〙 ある事柄成立を予期して前もって祝うこと。
    1. [初出の実例]「ちゃ屋にはいりて、まづまへいわひと酒くみかわしぬ」(出典:滑稽本・東海道中膝栗毛(1802‐09)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む