コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

前肛動物 ぜんこうどうぶつ Prosopygii

4件 の用語解説(前肛動物の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

前肛動物
ぜんこうどうぶつ
Prosopygii

ホウキムシ類,コケムシ類,腕足類,ホシムシ類を合せて1門とした名称。肛門が体の前方に,口とほとんど同じ位置に開口している動物群として A.ラングによって 1888年に提唱されたが,現在では用いられていない。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

ぜんこう‐どうぶつ〔ゼンカウ‐〕【前×肛動物】

頭部に触手環をもち、肛門が体の前方に開口する無脊椎動物。古い分類の一群で、現在は触手動物などに分類する。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

ぜんこうどうぶつ【前肛動物】

肛門が体の前端部に開口している動物群の総称。コケムシ類・ホウキムシ類・腕足類など。多くは海産で、固着生活をする。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

前肛動物
ぜんこうどうぶつ

動物分類学上の一門Prosopygiiの名、およびそれを構成する動物群。コケムシ類、腕足類、ホウキムシ類プリアプルス類、ホシムシ類を含む。体の前方に肛門(こうもん)が開く共通点(ただし、プリアプルス類の肛門は体の後端にある)を重視して、19世紀の終わりに提唱された名であるが、最近はほとんど用いられない。現在、ホシムシ類は昇格して星虫動物門に、プリアプルス類は袋形(たいけい)動物門中の一綱、ほかの三類はまとめて触手動物門とする場合が多い。[馬渡峻輔]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

前肛動物の関連キーワード触手動物蠐螬筋星虫箒虫苔虫ホシカムシ類ブランコケムシオサムシ類コケムシ類ロウムシ類

今日のキーワード

平野美宇

卓球選手。2000年4月14日、静岡県生まれ、山梨県育ち。3歳で卓球を開始。07年に小学1年生で全日本選手権大会バンビの部優勝、09年に小学2年生で同大会ジュニアの部初出場を果たし、注目を集めた。13...

続きを読む

コトバンク for iPhone