前装砲(読み)ぜんそうほう

精選版 日本国語大辞典 「前装砲」の意味・読み・例文・類語

ぜんそう‐ほうゼンサウハウ【前装砲】

  1. 〘 名詞 〙 弾薬砲口から装填(そうてん)する構造旧式火砲
    1. [初出の実例]「砲身甚だ短く頗(すこぶ)る旧式に属す之を按ずるに旧と前装砲(ゼンサウハウ)なりし者を改造して後装砲とせし者」(出典風俗画報‐九二号(1895)拱北砲台)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む