精選版 日本国語大辞典 「剔り抉る」の意味・読み・例文・類語
ほり‐くじ・る【剔抉】
- 〘 他動詞 ラ行四段活用 〙 のみなどでほりとる。また、おおい隠されたものをほじくりだす。事情をあばく。あれこれとせんさくする。
- [初出の実例]「壁にかきたるに馬の目をほりくじりてけり」(出典:古今著聞集(1254)一一)
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...