剛腕(読み)ごうわん

精選版 日本国語大辞典 「剛腕」の意味・読み・例文・類語

ごう‐わんガウ‥【剛腕・豪腕】

  1. 〘 名詞 〙 腕力技術が非常にすぐれていること。また、その人。特に野球で、速球を得意とする投手にいう。
    1. [初出の実例]「素人たちは手もなく別所の剛腕にひねられ」(出典:一刀斎は背番号6(1955)〈五味康祐〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む