剥皮(読み)はくひ

精選版 日本国語大辞典 「剥皮」の意味・読み・例文・類語

はく‐ひ【剥皮】

  1. 〘 名詞 〙 ブドウなど、果樹の老化した樹皮冬期にはぎ落とすこと。そのままにしておくと害虫病原菌の寄生場所になったり、薬剤散布をしても薬剤が付着しにくいので、これらを防ぐために行なう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「剥皮」の解説

剥皮 (カワハギ)

学名Stephanolepis cirrhifer
動物。カワハギ科の海水魚

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

栄養・生化学辞典 「剥皮」の解説

剥皮

 皮をはぐことで,屠畜についていう (skin) が,果物の皮をむくこと (peel) もいう.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android