剥職(読み)はくしょく

精選版 日本国語大辞典 「剥職」の意味・読み・例文・類語

はく‐しょく【剥職】

  1. 〘 名詞 〙 懲罰として官職をはぎ取り奪うこと。
    1. [初出の実例]「懲罰は百円以下の罰金剥職及譴責の三種とす」(出典:保甲条例(明治三一年)(1898)四条)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む