剪燈余話(読み)せんとうよわ(その他表記)Jian-deng yu-hua

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「剪燈余話」の意味・わかりやすい解説

剪燈余話
せんとうよわ
Jian-deng yu-hua

中国,明の文語怪異小説集。李禎 (りてい) の著。5巻。 22編。永楽 18 (1420) 年頃成立。著者は,字,昌禎。廬陵 (江西省) の人。数多い『剪燈新話』の続作,模倣作中最もすぐれ,後世の通俗文学や,浅井了意の『狗張子 (いぬはりこ) 』など日本の江戸文学に影響を与えた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む