割ぐり石(読み)わりぐりいし(その他表記)rubble; broken stone

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「割ぐり石」の意味・わかりやすい解説

割ぐり石
わりぐりいし
rubble; broken stone

岩石を破砕した比較的大型の砕石で,割栗石とも書き,また単に割ぐりともいう。日本工業規格 JISの規定では,原石としては花崗岩類,安山岩類,砂岩類,凝灰岩類,石灰岩類などで,これらを砕いたもので薄っぺらなもの,細長いものであってはならないとされている。また,石の圧縮強さにより硬石,準硬石,軟石と分けており,その呼称重量により 10段階を定めている。代表的な使用例は建物の基礎をつくるときに行われる割ぐり地形 (じぎょう) で,これは掘削の完了した地盤面に割ぐり石のとがったほうを下にして並べ,その間に砂利などを入れて十分に突固める作業をいう。

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