精選版 日本国語大辞典 「割下帯」の意味・読み・例文・類語 わり‐したおび【割下帯】 〘 名詞 〙 長さ約四尺の布を縦に途中までさき、さいた方を腰へまわし、前で結んだ下帯。後世の越中褌(えっちゅうふんどし)の土台となったもの。わりふんどし。[初出の実例]「風炉屋の竿に、湯かたひらわり下帯数多かけ置」(出典:備前老人物語(17C前か)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例