割殻(読み)われから

精選版 日本国語大辞典 「割殻」の意味・読み・例文・類語

われ‐から【割殻】

  1. 〘 名詞 〙 甲殻綱ヨコエビ目(端脚類)ワレカラ科に属する節足動物の総称。体はきわめて細い円筒状で、頭部と七胸節からなる。体長一~四センチメートル。前あしは特に大きくカマキリに似る。第三・四胸節には葉状あるいは棒状のえらがある。おもに海藻の間にすみ、体を屈伸して運動する。体は褐色を帯びるものが多い。すべて海産。オオワレカラ、トゲワレカラなどがある。和名は乾くと体がわれることに基づくという。緩慢な動作と奇妙な形から、多く「我から」に言いかけて歌にも詠まれる。→我(われ)から。〔文明本節用集(室町中)〕

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関連語 名詞

動植物名よみかた辞典 普及版 「割殻」の解説

割殻 (ワレカラ)

動物。ワレカラ科に属する種類の総称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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