割物岳(読み)わりものたけ

日本歴史地名大系 「割物岳」の解説

割物岳
わりものたけ

大山おおやま町と長野県大町市との境、鷲羽わしば岳のすぐ東にそびえ立つ尖峰。標高二八八八メートル。明治以後信州側の名称によってワリモノ岳とよばれた。ワリモ岳とも書かれているからノは接続助詞だったらしいが、その助詞も加え割物岳と当て字された。現在の国土地理院の地図にはワリモ岳とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む