日本歴史地名大系 「割物岳」の解説 割物岳わりものたけ 富山県:総論後立山連峰割物岳大山(おおやま)町と長野県大町市との境、鷲羽(わしば)岳のすぐ東にそびえ立つ尖峰。標高二八八八メートル。明治以後信州側の名称によってワリモノ岳とよばれた。ワリモ岳とも書かれているからノは接続助詞だったらしいが、その助詞も加え割物岳と当て字された。現在の国土地理院の地図にはワリモ岳とある。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by