割物岳(読み)わりものたけ

日本歴史地名大系 「割物岳」の解説

割物岳
わりものたけ

大山おおやま町と長野県大町市との境、鷲羽わしば岳のすぐ東にそびえ立つ尖峰。標高二八八八メートル。明治以後信州側の名称によってワリモノ岳とよばれた。ワリモ岳とも書かれているからノは接続助詞だったらしいが、その助詞も加え割物岳と当て字された。現在の国土地理院の地図にはワリモ岳とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む