劇的なるものをめぐって

デジタル大辞泉プラス 「劇的なるものをめぐって」の解説

劇的なるものをめぐって

日本の演劇作品鈴木忠志の作・演出による、既存の演劇作品の断片を組み合わせたコラージュ風の作品で、劇団早稲田小劇場が1969年に「劇的なるものをめぐってⅠ―ミーコの演劇教室」を初演。翌1970年初演の「劇的なるものをめぐってⅡ―白石加代子ショウ」はフランスなど海外でも上演され、高い評価を得た。女優・白石加代子の出世作

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

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