加工原紙(読み)かこうげんし(その他表記)converting paper

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「加工原紙」の意味・わかりやすい解説

加工原紙
かこうげんし
converting paper

特殊紙一種。2次加工目的として特殊機能を付与した紙。一般に塗工,含浸,エンボス,蒸着などの加工が施される。セルロイド原紙 (硝酸セルロース製造用の紙) ,ベークライト原紙 (フェノール樹脂液をしみこませた原紙,加工して電気絶縁板などに使う) ,化粧板厚紙 (化粧板に使う紙) などがある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む