ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「加工原紙」の意味・わかりやすい解説 加工原紙かこうげんしconverting paper 特殊紙の一種。2次加工を目的として特殊機能を付与した紙。一般に塗工,含浸,エンボス,蒸着などの加工が施される。セルロイド原紙 (硝酸セルロース製造用の紙) ,ベークライト原紙 (フェノール樹脂液をしみこませた原紙,加工して電気絶縁板などに使う) ,化粧板厚紙 (化粧板に使う紙) などがある。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by