20世紀日本人名事典 「加藤倉吉」の解説 加藤 倉吉カトウ クラキチ 大正・昭和期の印刷技術者 大蔵省印刷局彫刻課長。 生年明治27(1894)年1月11日 没年平成4(1992)年11月16日 出身地東京 経歴明治43年大蔵省印刷局に入り、昭和24年彫刻課長で退職するまで、紙幣や切手の原版彫刻に従事。聖徳太子や板垣退助の紙幣、乃木希典や東郷平八郎の切手などを手がけた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤倉吉」の解説 加藤倉吉 かとう-くらきち 1894-1992 大正-昭和時代の印刷技術者。明治27年1月11日生まれ。43年大蔵省印刷局にはいり,昭和24年彫刻課長で退職するまで,紙幣や切手の原版彫刻を手がけた。紙幣では聖徳太子や板垣退助,切手では乃木希典(まれすけ)や東郷平八郎像など。平成4年11月16日死去。98歳。東京出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by