加藤唐三郎(読み)かとう とうざぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤唐三郎」の解説

加藤唐三郎 かとう-とうざぶろう

?-? 江戸時代前期の陶工
加藤景勝の子。尾張(おわり)(愛知県)赤津の人。慶長13年(1608)美濃(みの)(岐阜県)土岐郡郷之木にうつり,窯をきずく。15年名古屋藩主徳川義直の命で弟の仁兵衛とともに赤津にかえり,名古屋藩の御用をつとめた。名は景貞。通称ははじめ利右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む