デジタル大辞泉
「加音」の意味・読み・例文・類語
か‐おん【加音】
高さの異なる二つの音が同時に響くときに聞こえる、おのおのの振動数の和にあたる振動数をもつ音。→結合音
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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か‐おん【加音】
- 〘 名詞 〙 振動数の異なる二つの音を同時に鳴らすときに生ずる、二つの振動数の和の振動数の音。⇔差音
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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加音
かおん
summation tone
結合音の一種。高さの異なる2音が同時に強く鳴るとき,両音の振動数の和にあたる音が聞かれる。これを加音という。 H.ヘルムホルツによって発見されたが,加音は音響学的現象ではなく,内耳の構造によって生じる生理学的現象である。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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